和歌山の着物専門店
明治11年創業べにや呉服店

電話予約をいただけるとスムーズです。
その際に、お決まりなら「着る場面」「ご予算」などお伝えください。

まず着る場面に合わせたお着物をご覧いただきます。

お好みの中から、着る場面、着物と帯や、ご本人様との「格」「色目」「柄」の調和をスタッフのアドバイスとともに見ていただき、お選びいただけます。

お仕立てに出すために以下の事を行います

• お客様の寸法の採寸
• 胴裏の有無や八掛の色など、裏地を決めます
• パールトーン加工の有無など加工を決めます

胴裏の有無は袷仕立てか単仕立てかで変わってきます。
パールトーン加工とは、生地の撥水加工で、シミを作りにくくする加工です。

当店でお買い上げ頂いたお着物は、京都の職人の手縫いで仕立てられます。

機械仕立ては少し安上がりにはなるのですが、手縫いの職人さんは、生地の織りの隙間を狙って針を通すので、生地の傷みが格段に少ないのです。

着物は解いてお子さんが受け継いでいけるもの。できるだけ生地の損傷は避けるべきです。

仕立て上がるとご連絡いたします。お引取りまで店で大切に保管しておきますので、ご都合の 良い営業日にお引き取りにお越しください。

着付け、お手入れの業務も行っておりますの で、着用の際・着用後のご相談もお気軽にお 申し付けください。